あけましておめでとうございました。1月もずいぶんと過ぎてしまいました。年末から忙しすぎてどうにかなってしまいそうです。
2025年は仕事、プライベートともに変化の大きな年となりそうです。
身体を壊さないことを第一に、心健やかであることを第二にのんびりやっていこうと思います。
創作のほうは途中になっているカノジのお話をきりのよいところまで描くのが目標です。その先は漫画か小説かイラストか、それぞれやりたい形式で形にしていきたいです。
お話が進むのと並行してX(旧Twitter)のほうで掲載していた服装資料などもアップしていきたいなあ。朱羽戦記集以外のお話のイラストなどもまとめたいところ。

イラストは巳年にあやかって、朱羽戦記集よりまむし族のヤマジとヤマガです。
まむし、と名がついてはいますが、作者の住む世界のマムシとは異なる生態や特徴を持つ生き物のはず......。この世界に住むまむしはさらに毒性の強い蛇で、時に罠をしかけて潜伏し、時に敏捷に獲物へ飛びかかる恐ろしい狩人です。
そんなまむしの名を冠する一族ですが、毒や罠の扱いに長けているほかは穏やかな気性の持ち主が多いようです。洞窟で過ごす時間が長いせいか、明るい人もあまりいない様子。
毛と布の多いほうが族長のヤマジ、後ろにいるのがその弟でありまむし族の指南役でもあるヤマガです。まむし族の族長は呪いや占いによって一族を導くとともに、生涯をかけて新たな毒を調合する役目を担います。冷静さと胆力、そして毒に対する人一倍の好奇心と執念が求められます。
一方で指南役は、これまで一族に伝えられてきた全ての毒を熟知し、子供たちへ教える役目です。記憶力と手先の器用さが求められると同時に、族長からの信頼を一身に受ける立場でもあります。
ヤマジとヤマガはあまり親密な兄弟ではありませんが、信頼関係はしっかりとあるようです。
ヤマガの武器は縄鏢をイメージしました。刃に毒が仕込まれており、縄の部分にも違った毒が染み込ませてあるので、身体を毒に慣らしたまむし族以外の者が扱うと手がただれてしまいます。武器としての扱いも難しいので、自在に扱うヤマガは子供たちにとって憧れでありながら少し恐ろしい人かもしれません。
ブログ、文字がたくさん打てて楽しいかもしれない......!
長すぎても読みづらいと思うので、ほどほどでやっていきたいです。
また思い出したように更新すると思います。
2025年もゆったりのんびり、よろしくお願いいたします〜〜!
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